
毎6ヶ月ごとに天井付きヒーターを交換するのはやめましょう。
倉庫や工場で赤外線ヒーターを使ったことがある人なら、その状況をよく知っているでしょう。最初は問題なく動作しますが、やがて故障してしまいます。蒸気や汚れ、そして偶発的な液体の飛び散りによって、ヒーターは大きなダメージを受けます。ほとんどの場合、ヒーター自体が壊れるのではなく、環境の影響で故障するのです。 私たちは、ランプがあまりにも早く壊れてしまうのを見てうんざりしました。そこで、最新モデルでは、このような過酷な環境に耐えられるように設計し直しました。
なぜヒーターが壊れるのか
石英管の特徴として、急な変化に弱いという点があります。 例えば、500℃で発光している石英管に水滴が当たったとします。その瞬間の温度の急変により、ガラスが不均等に収縮し、微細なひび割れが生じます。最初は見えないかもしれませんが、時間が経つと、最終的には石英管が壊れてしまいます。 また、霧も問題です。湿気が電気端子に付着すると、薄い導電性の膜ができてしまいます。これが原因で短絡やライトの点滅が起こります。これは本当に面倒な問題です。
私たちがどう対処したか
単にカバーを取り付けただけではありません。撥水性のあるコーティングやIP等級の高いシールを使用して、機器内部を乾燥した状態に保ちました。 また、ケースの形状も変更しました。今では斜めになっています。なぜかというと、水がレンズやランプに溜まらず、すぐに流れ落ちるからです。 さらに、配線部分にも細心の注意を払いました。専用のガスケットを使用して、湿度がジャンクションボックスに入らないようにしました。これにより、接触部が酸化するのを防ぎ、たとえ部屋がサウナのように暑くても、電気接続が清潔で強固なまま保たれます。
正直なトレードオフ
正直に言うと、シールや保護装置を追加すると、わずかな熱が逃げてしまいます。完全に裸のヒーターと比べると、出力が3~5%減少することがあります。 しかし、正直に言って、それでも私はこの犠牲を払う価値があると思います。わずかな熱量を失うくらいなら、腐食のせいで週末に梯子を使ってヒーターを交換する手間を省きたいのです。 設置時のヒント:回路をしっかりとアースすること、そして取り付けブラケットをしっかり締めることが大切です。もし装置が振動した場合、時間が経つにつれてシールが緩んでしまい、本来の効果が得られなくなります。